東尾理子 父・修氏は「すごく悔しがって、残念がって、疲れていた」

[ 2013年3月21日 13:15 ]

富士フィルムの新サービス「イヤーアルバム」記者発表会で出来上がったフォトブックを手に笑顔を見せる東尾理子

 プロゴルファーの東尾理子(37)が21日、都内で行われた富士フィルムの新サービス「イヤーアルバム」記者発表会にゲスト出演した。

 父の東尾修氏(62)は第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの投手総合コーチを務めた。17日(日本時間18日)に行われた準決勝も愛息の理汰郎くんとテレビ観戦していたという理子。

 「理汰郎とテレビ観戦してましたけど、負けた試合は昼寝に入っちゃいました。勝った試合はずっと起きて見てたみたいなんですけどね。(祖父のユニフォーム姿はまだ)分からないですけど、私はシャッターチャンスだと思って、野球を見ている姿を写真に撮ったり、父が出てきた時のテレビ画面の後ろ姿を2ショットで撮ったりしてました。じーじのユニフォーム姿はもう見れないと思うし、(理汰郎くんの)記憶には残ってないと思うので」と父の活躍をカメラに収めたことを明かした。

 修氏は20日に理子宅を訪問していたといい、「(WBCの話も)しました。すごく悔しがって、残念がって、疲れている様子を理汰郎に元気づけてもらってました」。初孫の理汰郎くんにはデレデレだという修氏に対し、「(米国への)電話は1回ぐらいでしたけど、ちょっと前までは私が電話すれば喜んでいたんですけど、最近は私が電話してもその向こうに聞こえる理汰郎の声を聞いて喜んでいるぐらい」と苦笑い。

 修氏は大会後、代表合宿中に公営ギャンブルに行っていたなどと一部で報じられている。報道について聞かれた理子は「(私は)新聞で読みました。そこまで突っ込んだことは話してませんでした。私は理汰郎で少しでも癒せたらいいなと思っていたので」と多くは語らなかった。

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2013年3月21日のニュース