宮澤佐江 SNH48でコーチ役「彼女たちを育てるのが一番大事」

[ 2013年3月19日 11:44 ]

春色の普段着でインタビューに答える宮澤佐江

 宮澤佐江は、今年1月12日に上海で行われたSNH48お披露目公演まで、ダンスなどのコーチ役を務めた。

 「自分が教える機会がくるとは思わなかったけれど、ちゃんと取り組んできて良かった。私は先生に“そんな細かいところまで聞くの!?”と言われるくらい追求するタイプだったので、教える立場になって、細かい部分まで説明することができた」と振り返る。

 お披露目公演は無事に終了したが、パフォーマンスの完成度としては不満が残った。

 「練習の時よりダメだったと思う。緊張しちゃったのかもしれないけれど、そこで“良かった”と言ったら練習をしなくなっちゃうから、感想を求められても“特に何も言うことはないです”と突き放して日本に帰ってきてしまった」

 それでも、メンバーからはよくメールが届く。「次はいつ来るんですか」「きょうは何をやっていますか」「何を食べましたか」。今やグループにとってなくてはならない存在だ。

 「今は“SNH48の宮澤佐江”を大事にしたい。移籍を決めた時は個人の仕事が増えればいいなとも考えたけれど、彼女たちとレッスンするようになって気持ちが変わった。今は彼女たちを育てるのが一番大事」と明かした。

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2013年3月19日のニュース