治療専念の大塚さん「再起を図ります」と決意コメント

[ 2013年3月19日 06:00 ]

急性リンパ性白血病の再発が判明し、治療に専念することになった大塚範一キャスター

 急性リンパ性白血病が再発し治療に専念することを発表したフリーキャスターの大塚範一さん(64)が18日、フジテレビ「めざましテレビ」にコメントを寄せた。

 4月からメーンキャスターを務める予定だった同局の新番組「アゲるテレビ」(月~金曜後1・58)を休養することを16日に発表したばかり。三宅正治アナウンサー(50)が読み上げる形で、「新番組スタート直前に、このようなことになり、まことに残念です」と悔しさをにじませた。「しかし、闘争心を奮い起こして治療を受け、再起を図ります」と誓っている。

 大塚さんは11年11月に急性リンパ性白血病を発病し、昨年3月に18年メーンキャスターを務めた「めざましテレビ」を降板。同年10月には病状が安定した「寛解(かんかい)」の診断を受け、今年4月から「アゲる…」で正式復帰を予定していた。

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2013年3月19日のニュース