加藤紀子 再婚の決め手は「一人で死にたくない」子づくりにも前向き

[ 2013年3月19日 19:36 ]

映画「劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし」完成披露試写会にゲスト出演した加藤紀子

 3日にヒップホップグループ「TOKYO No・1 SOUL SET」のメンバーで人気DJの川辺ヒロシ(45)と再婚したタレントの加藤紀子(40)が19日、都内で行われた映画「劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし」(23日公開)の完成披露試写会にゲスト出演。再婚後初の公の場で、ゴールインのいきさつなどを明かした。

 2年半前の食事会をきっかけに「わりとすぐ」に付き合い始めた。当時は結婚は意識せず、「長くお付き合いはしたいなと思った。でも、結婚はどうでもいいと思っていたので、そこにはこだわらないように生きようと思っていた」という。特別なプロポーズはなかったといい、「じわじわそういう雰囲気に持っていった感じ」。

 「付き合って早々に同居を始めたので、ピンク色なものはない。でも、双方仕事をしているので、忙しい時はできるほうが何かをするという、大人の暮らし方をしています。お互い支え合って過ごしています」と幸せを噛みしめた。

 結婚の決め手は「一人で死にたくない」だったと加藤。「どっちが先にとかはないけど、自分の働いてきた貯金を知らない人にあげるよりかは、思いある家族とか身内に残したいということ。そういう部分でこの人に託したいと思った。(夫の川辺は)音楽のこと、食べること、いろいろと自分と似ているところがある。家族になりたいと心から思った人だった」と話した。

 子供については「いずれそういうことになればすごくいい。40歳になりましたけど、同世代で頑張っている方もいらっしゃるので、その方たちについていけたら」と前向き。左手薬指に光る指輪を見せ、「これは誕生日にもらったもの。結婚指輪も死ぬまで付けたいので、ゆっくり探そうかなと思っています」と笑顔を見せた。

続きを表示

この記事のフォト

2013年3月19日のニュース