前代未聞!麻倉ケイト“ニューハーフの花嫁モデル”が話題に

[ 2013年3月11日 07:19 ]

ニューハーフの花嫁モデルとして活躍する麻倉ケイト

 性同一性障害の歌手・麻倉ケイト(32)が、前代未聞の“ニューハーフの花嫁モデル”として注目を集めている。1メートル82の長身とスリムな体形でドレスを美しく着こなし、「女性より似合う」と好評。ブライダルサロンのパンフレットやショーのモデルなどへのオファーが絶えず、麻倉は「夢がかなった」と喜ぶ。

 4月29日には、大阪市内でブライダルショーを開催。自身と同じ性同一性障害者約10人もモデルに起用し、「変身してきれいになれる幸せを味わってほしい」と期待する。「前例がなければ、自分で作ればいい。悩んでる子にも前向きになってもらえたら」と語った。

 女性の心を持つことに気づいたのは小学2年生のとき。男子を好きになり、赤のランドセルに憧れた。02年にビジュアル系男性歌手・KEITAとしてデビュー。ABCテレビ「おはよう朝日です」のリポーターも務めたが、09年10月にカミングアウトした。10年4月には去勢手術を行い、女性歌手・麻倉ケイトとして再出発。その後、ブライダルモデルを目指したが、性同一性障害を公言する花嫁モデルの前例はなく、なかなか受け入れてもらえなかった。

 だが昨年春、日本ブライダル協会(大阪市中央区)から仕事を紹介され、道が開けた。麻倉の魅力を、同協会の関係者は「女性以上に花嫁への憧れを持ってきた人。衣装を着られた喜びや幸福感が自然とあふれ出て、見る人に伝わる。カリスマ花嫁モデルと言える」と説明した。

 ◆麻倉 ケイト(あさくら・けいと)本名・新宅啓太(しんたく・けいた)1980年(昭55)4月14日、奈良県出身。02年に「KEITA」として歌手デビュー。03年、第6回上海アジア音楽祭で優秀新人賞を受賞。05年には「おはよう朝日です」にリポーターとして出演していた。

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