キンタロー。スギちゃん共倒れ…ブロック敗退、最終決戦に進めず

[ 2013年2月12日 20:25 ]

「R-1ぐらんぷり2013」で優勝を逃したキンタロー。

 1人芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり2013」の決勝が12日、東京・台場のフジテレビで行われ、ブレーク中の女性タレント・キンタロー。(31)、前回準Vのスギちゃん(39)は最終決戦に進めなかった。

 人気者同士の激突となったCブロック。キンタロー。は十八番の元AKB48・前田敦子(21)らのモノマネ、スギちゃんは「ワイルド仕分け」のネタで挑んだ。

 桂文枝(69)ら7人の審査員の投票結果はキンタロー。2点、スギちゃん5点、アンドーひであき12点、雷ジャクソン高本2点。ロボット風に小栗旬(30)らを精巧にモノマネしたアンドーひであきが勝ち抜けた。

 審査員の関根勤(59)は「キンタロー。とスギちゃんはずっと見てるから、驚きが少なかった」と総評。スギちゃんもまさか?の共倒れに「2人で戦うとか言って、恥ずかしいですね」とうなだれた。

 キンタロー。は1月31日のファイナリスト発表の際に「あたしの冠番組を楽しみにしていてください、フライングゲット」と“優勝宣言”していたが、勢い及ばず夢に終わった。

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