千秋　大型補強の阪神に意見あり？「開幕してから言いたい」

映画「ゼロ・ダーク・サーティ」女子限定試写会に登場し、おなじみのポーズを決める千秋（右）と山口もえ

　タレントの千秋（４１）が１２日、都内で行われた映画「ゼロ・ダーク・サーティ」（１５日公開）の女子限定試写会に登場。大型補強で今シーズンに臨むプロ野球阪神について語った。

　「芸能人の前に阪神ファン」の格言を持つ千秋。今季、メジャー帰りの福留、西岡といった大型補強を重ねた球団に「ファンの間で賛否あるけど、和田監督に聞けば、それが優勝するための機動力になるというので、開幕してからものを言いたいと思う」とひとまず静観の構えを見せた。かつては、阪神の優勝が決まる試合に仕事を飛ばして球場に駆けつけようとしたこともあったと言い、「痛いことしたな」と苦笑いで振り返った。

　また、「欲しいものは今のところ全部手に入れてきた。これは特技」と明かし、「遠藤君（元夫のお笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造＝４１）もあの顔が欲しかった。私が娘に望んでた長いまつ毛とパッチリお目々が授かった。気持ちはもう昔なので忘れちゃったけど」と笑わせた。