ＡＫＢカフェ　大幅リニューアル！グッズ売り場も２倍に

ＡＫＢ４８カフェ＆ショップがリニューアルしてグッズ売り場の面積は従来の約２倍に

　本拠地、東京・秋葉原にあるＡＫＢ４８カフェ＆ショップがこのほどリニューアルされた。

　大きく変わったのは１３６インチの大型スクリーンが設置されたエリア。これまでは過去の劇場公演などが上映され、事前予約が必要だったが、通常のカフェエリアに。映画館のシートのように配置されていた席はグループごとに座りやすい仕様になり、イスやテーブルを動かしやすくなったことで、オールスタンディングのイベントも行うことができる。

　大型スクリーンを使った「ジュークボックス」のような試みも新たにスタート。来店客からリクエストを受け付け、ミュージックビデオやコンサート映像など約７０曲のリストから選んでもらい、順次流していく。担当者によると、今年のリクエストアワーで１位に輝いた「走れ！ペンギン」や「会いたかった」など初期の映像が人気という。

　グッズ売り場の面積が約２倍に拡大。これまでＡＫＢ４８中心の商品展開だったが、ＳＫＥ４８ら姉妹グループのグッズの品ぞろえも充実した。閉店した原宿店で売れ筋だったメンバーそれぞれの生写真ポスターも販売し、好評を得ている。

　イベントやテレビ番組の収録で訪れるメンバーに人気の料理メニューは渡辺麻友（１８）監修の「きのこたーっぷり豚汁うどん」（１０００円）。「セットでおにぎりもつくんですが“おなかがいっぱいになり過ぎるから、おにぎり抜きで”というメンバーもいます」と担当者。

　「カフェっ娘（こ）」と呼ばれる女性店員が店内を案内するツアーも実施し、初めての来店者から常連客まで人気という。