あゆ Mステ“ドタキャン”体調不良で帰国できず

[ 2011年9月17日 06:00 ]

 浜崎あゆみ(32)が16日、生出演を予定していたテレビ朝日「ミュージックステーション」の25周年記念特番の出演を急きょ取りやめた。滞在先の米国で急性咽頭炎を発症し、体調不良のため帰国する便に搭乗できなかったのが理由。「本当に残念で、心苦しく、申し訳ない」と謝罪した。演出内容をめぐる降板の可能性を危惧する声も出ていたが、無事に解決し出演準備を進めていた。

 番組冒頭、司会の竹内由恵アナが「出演予定だった浜崎あゆみさんは、海外から帰国する飛行機に乗れなかったため、出演することができなくなってしまいました」と説明した。

 所属事務所のエイベックスなどによると、浜崎はカレンダーなどの撮影のため、今月上旬からニューヨークに滞在。撮影日程が延びたため、当初帰国する予定の便に乗れなかったという。その後、帰国便のチケットが取れずに滞在を延長。米ニューヨークで風邪をひき、咽頭炎を発症した。

 数日前に、夫のオーストリア人俳優マニュエル・シュワルツ(31)や家族のいる米西海岸へ移動し、番組に間に合うように16日午後に日本へ到着する便を確保した。だが、咽頭炎が完治せず体調不良も重なり搭乗できなかったという。

 浜崎は公式サイトで「共に出演予定だったバンドメンバー、そして何よりもう長い付き合いになるMステのスタッフの方々や、出演アーティストの方々、それから、何より、テレビ出演を楽しみに待っていてくれたみんなに、ご迷惑をおかけしたことが、本当に残念で、心苦しく、申し訳なく思っています」と謝罪した。同番組への出演キャンセルは、08年12月に右手のケガを理由にして以来2度目。

 番組では、浜崎の出演部分は過去の出演VTRを流すなどして対応。トリはAKB48が務めた。

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2011年9月17日のニュース