ヤクルト・村上宗隆 開幕53打席目で今季初打点! プロ初の2番でようやく…一塁上で笑み

[ 2024年4月13日 16:17 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2024年4月13日    横浜 )

<D・ヤ>7回、適時打を放った村上。後ろの塁審が代わりに万歳?(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(24)が13日、DeNA戦(横浜)に「2番・三塁」で先発出場。プロ初の2番に座り、7回に待望の今季初打点をマークした。

 7回1死満塁で迎えた第4打席、カウント1-1からDeNAの3番手・石川の低めのカーブを右前にはじき返した。ようやく出た「1本」に一塁上で思わず、笑みをこぼし、「良い流れで回ってきて追加点が取れてよかったです」と振り返った。

 4番を外れるのは19年の最終戦、9月28日の巨人戦以来。初回の第1打席は空振り三振、4回は中前打、6回は四球を選んでいた。

 なお、村上は12日までに13四球となっており、両リーグトップとなっている。

 12日の同カードで3打数無安打。開幕から自己ワーストを更新する49打席ノーアーチで打点もなし。チームも3連敗を喫していた。

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