DeNA 新外国人左腕ケイ、来日初勝利ならず 6回2死まで奮闘も暗転…

[ 2024年4月13日 17:13 ]

セ・リーグ   DeNA2-5ヤクルト ( 2024年4月13日    横浜 )

<D・ヤ>6回途中降板のケイ(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの新外国人左腕、アントニー・ケイ投手(28)の来日初白星はならなかった。

 5回まで2安打無失点の好投。6回も連続三振で2死までこぎつけたが、塩見に中前打、村上を四球で歩かせ、オスナにフルカウントから左前へタイムリーを運ばれた。ここで無念の交代。

 しかし2番手の上茶谷がサンタナを四球で歩かせた二死満塁から42歳・青木に走者一掃の左越え二塁打を浴び、一転黒星がついてしまった。

 打線は4回まで2点を奪いながら、5回以降は決定打が出なかった。

 ▼DeNA・ケイ 前回登板より感覚が良く、アグレッシブにゾーン内で勝負することはできました。ただ、6回の村上選手、オスナ選手を出塁させてしまったところは課題となりました。次回登板までにサード側へ倒れてしまっていた点をホーム側へ修正すること、またチェンジアップの精度を上げられるようにしたいです。

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