ヤクルト 高津采配ズバリ「2番・村上」から逆転劇演出!村上は今季初打点をマーク、連敗3で止まる

[ 2024年4月13日 17:04 ]

セ・リーグ   ヤクルト5ー2DeNA ( 2024年4月13日    横浜 )

<D・ヤ>7回、適時打を放った村上。後ろの塁審が代わりに万歳?(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトがDeNAを5-2で下し、連敗を3で止めた。6回に青木宣親外野手(42)の適時2塁打で逆転に成功、7回に村上宗隆内野手(24)が今季初打点をマークするなど、打線がつながった。

 高津監督はオーダーを大幅に変更。村上をプロ初の2番に置き、3番からオスナ、サンタナ、青木と中軸を構成した。

 2点を追う6回2死から、塩見が中前打、村上が四球を選び、一、二塁とすると、オスナが左前への適時打で1点を返した。一、三塁とし、サンタナがDeNAの2番手・上茶谷を相手に10球粘って四球を選び、満塁とチャンスを広げた。続く青木が左翼フェンス際への適時二塁打を放ち、一気に3点を返し逆転に成功した。

 7回1死満塁では村上がDeNAの3番手・石川から右前適時打を放ち、開幕から53打席目で今季初打点をマーク。ヤクルトは“新オーダー”で打線がつながり、連敗を3で止めた。

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