清原和博氏 ジュニアが慶大の4番として躍動に「元気にプレーしている姿を見ることができて嬉しく思う」

[ 2024年4月13日 14:51 ]

東京六大学野球春季リーグ戦 第1週第1日第1試合   慶大5―2東大 ( 2024年4月13日    神宮 )

<東大・慶大>3回、慶大・清原の先制適時二塁打に笑顔を見せる父・和博氏(撮影・大城 有生希)
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 昨秋の明治神宮大会で日本一に輝いた慶大が5―2で東大を下し、開幕戦を勝利で飾った。

 
 西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏の長男で慶大4年生の正吾は「4番・一塁」で出場し、初回は死球で出塁すると、3回には1死一、二塁からカットボールを捉え、中越えの先制適時二塁打。これで東京六大学野球リーグ戦5試合目の出場でうれしい初打点をマーク。初めての4番で結果を残し「本当に先制点が欲しい中で“必ず犠牲フライを”と思いでバッターボックスに入った。それで本当に結果として抜けてくれたので非常に良かったなと。(初打点は)あまり意識していない。チームが勝てたので」と言葉を弾ませた。

 三塁側内野席で観戦した清原和博氏は「開幕戦でいいタイムリーヒットが出て、正吾もホッとしているのではないでしょうか。元気にプレーしている姿を見ることができて嬉しく思います。今後も、チームのために頑張ってほしいです」とコメントした。

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