ああ阪神…ヤクルトに敗れ再び借金「1」 佐藤輝は無安打、8回には痛恨適時失策も

[ 2024年4月7日 16:30 ]

セ・リーグ   阪神1-3ヤクルト ( 2024年4月7日    神宮 )

<ヤ・神(3)> 8回、失策した佐藤輝は悔しそうな表情でベンチへ引き上げる (撮影・須田 麻祐子)
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 1点を追う阪神は守りで崩れた。8回2死二塁でオスナの打球を佐藤輝が後逸して、3点目を献上。打線も2桁三振を喫し、再び借金を背負う形になった。

 阪神の先発・才木は初回に西川の左二塁打に続いてオスナに左翼への1号2ランで先制を許したが、以後は立ち直り、6回3安打投球。それだけに初回の2点、終盤の失策による失点が響いた。

 阪神は3回に右前打の木浪をバントで進めた1死二塁で近本が右中間への三塁打で1点差とした。だが、2四球を選んだ6回には大山、佐藤輝、木浪と3三振。4番・大山が3三振、2試合連続本塁打をマークしていた佐藤輝も無安打2三振と主力が封じ込まれた。

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