オリックスが1日で最下位に逆戻り 先発・曽谷が誤算で20年以来の開幕から3カード連続負け越し

[ 2024年4月7日 16:58 ]

パ・リーグ   オリックス2-5ロッテ ( 2024年4月7日    ZOZOマリン )

<ロ・オ3>4回、降板する曽谷(中央)(撮影・久冨木 修) 
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 オリックスは20年以来、4年ぶりの開幕から3カード連続負け越しとなった。

 ロッテ・佐々木朗希に対し初回から西野の三塁打と暴投で先制し、同点の2回には福田の中前適時打で再び勝ち越し。だが、今季初先発の2年目左腕・曽谷が4回に友杉、池田に連続適時打を浴びるなど、3回0/3を6安打4失点と振るわず。

 2度のリードを守れず、「ボール球や四球が多く、自ら苦しい投球にしてしまった。何とかコントロールを修正しようとしましたが、修正しきれませんでした」と肩を落とした。

 打線も3回から7回まで無安打と、立ち直った佐々木の前に沈黙。楽天が勝利したため、1日で最下位に逆戻りとなった。

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