阪神・才木が粘投6回3安打2失点　ヤクルト・村上＆西川斬りで追加点与えず

セ・リーグ   阪神－ヤクルト （ 2024年4月7日    神宮 ）

＜ヤ・神＞粘投する阪神先発・才木（撮影・尾崎　有希）
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　先発した阪神・才木浩人投手（25）が6回を投げ、3安打2失点と粘投をみせた。

　初回にいきなり2点を失った。先頭の塩見は投ゴロに仕留めたが、2番・西川に左翼越え二塁打。続く3番・オスナに投じた直球を左翼スタンドまで運ばれた。

　しかしその後はしっかり修正。1点差に迫った3回2死一、二塁のピンチでは4番・村上に7球粘られたが、最後はスライダーで見逃し三振。5回の2死二塁でも、西川に8球を投じ、最後は同じくスライダーで空振り三振とし、追加点を与えなかった。

　前日6日には「どんどん攻めていければ問題ない。真っすぐでしっかり押してファウルも取れそうかなという感じはしているので、びびらずに思い切っていければ」と意気込んでいた。