DeNA 今季初の零敗…18年以来となる東京ドームでの巨人3連戦全勝ならず

[ 2024年4月7日 16:38 ]

セ・リーグ   DeNA0-3巨人 ( 2024年4月7日    東京D )

<巨・D>初回、坂本に先制となる2点適時打を許す大貫(撮影・大城 有生希)
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 DeNAは7日、巨人に0-3で敗れた。今季初の零敗を喫し、18年4月10~12日以来となる東京ドームでの巨人3連戦全勝はならなかった。

 ミスから先制点を献上した。先発・大貫は初回、簡単に2死とするも、丸の打球を遊撃・林が後逸して出塁を許した。続く岡本和の二塁打で二、三塁とされると、坂本に左前に運ばれ2点を先制された。

 3回1死からは四球でランナーを許すと、盗塁と悪送球が重なり、一気に三塁まで進まれた。岡本にタイムリー内野安打とされ、追加点を許した。

 直後の4回、佐野、石上の安打などで2死満塁のチャンスを迎えたものの、関根は二ゴロに倒れた。9回、再び2死満塁としたが、関根は二飛、代打・宮崎は二ゴロに倒れ、巨人の継投を前に得点を奪うことはできなかった。

 ドラフト1位ルーキー・度会は6回の第3打席に右前打を放ち、2試合ぶりの安打をマーク。8回には巨人のドラ1・西舘と初対戦。9球粘ったものの、投ゴロに倒れた。

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