広島屈辱の3戦連続零敗 球場はため息に包まれる

[ 2024年4月7日 16:24 ]

セ・リーグ   広島0-1中日 ( 2024年4月7日    マツダ )

広島・新井監督(右)ら
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 広島は5日の中日戦、6日の同戦と2試合続けて零敗を喫し、迎えた第3戦も苦戦を強いられた。

 2回は1死から秋山が中日・メヒアから左中間二塁打を放つも、田村が二ゴロ、坂倉も投ゴロに倒れ、球場はため息に包まれた。

 3回も先頭の矢野が左前打で出塁するも、後続が凡退。1点を追う8回は1死二塁から代打・松山が左翼線へ二塁打。代走で起用されていた一走の羽月が一気に本塁突入を試みるが、憤死した。その後、2死満塁と再び好機を拡大させたが、小園も空振り三振で、ホームが遠かった。

 4日のヤクルト戦の8回に4得点してから打線は沈黙。この日も9回までスコアボードには0並び、21年8月以来、3年ぶりの3試合連続零敗となった。

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