ロッテ佐々木朗希 初回157キロも暴投で先制許す 今季2度目先発、初勝利なるか

[ 2024年4月7日 14:08 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2024年4月7日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>初回、中川の時に暴投し、ホームベースカバーに走るも西野(下)の生還を許す佐々木(撮影・久冨木 修) 
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 ロッテの佐々木朗希投手(22)が7日のオリックス戦で今季2度目となる先発マウンドに上がった。

 昨季オリックス戦は5試合に登板し、2勝1敗で防御率1・45。

 この日は初回、先頭の西川に対して初球155キロを投げ込むなどして左邪飛に仕留めた。続く西野に左中間三塁打を許してピンチを背負った。中川に157キロを投げ込んだが、変化球が暴投となって先制を許した。それでも後続を断ち、最少失点でしのいだ。

 今季は31日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でシーズン初先発し、5回を6安打1失点で、7三振を奪う好投。5回を投げ終え、95球となったところで、救援投手へバトンをつないだ。6回以降は、沢田、西村、沢村が無失点に抑えたが、守護神がつかまった。

 佐々木にとってはこの試合で今季初勝利がかかる。

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