ロッテ 12歳の山崎悠成君が入団会見「縁の下の力持ちに。選手全員に話しかけたい」

[ 2024年4月7日 12:36 ]

<ロッテ>入団会見を終え吉井監督からキャップをかぶせてもらう山崎悠成君(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは7日、先天性心疾患で長期療養中の山崎悠成君(12)の入団会見をZOZOマリンで行った。社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に、昨年に引き続き参画したもの。

 入団会見では吉井理人監督(58)から「全力で100%取り組む」という意味を込めて「背番号100」のユニホームが山崎君に手渡された。晴れてチームの一員となった山崎君は「縁の下の力持ちのような選手になって、全員に話しかけたい」と抱負を語った。
 山崎君は今年11月のファン感謝デーまで月に1、2回ZOZOマリンスやロッテ浦和球場で始球式や練習補助などの活動を行っていく。

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