ドジャース・大谷 ジャイアンツ・Ta・ロジャーズにとって3年ぶりの左打者からの本塁打

[ 2024年4月4日 20:02 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―4ジャイアンツ ( 2024年4月3日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>7回、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が3日(日本時間4日)、本拠でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。開幕から自己ワースト40打席不発で迎えた7回の第4打席で移籍後初本塁打となる今季1号を放つなど、4打数2安打1打点で5-4の勝利に貢献した。

 左腕テーラー・ロジャーズからの本塁打。MLB公式サイトなど米メディアは、ロジャーズが左打者から本塁打を打たれたのは21年5月以来3年ぶりと報じている。

 YAHOO!スポーツのベア記者によれば、ロジャーズの9年のメジャーの経歴で、左打者に本塁打を打たれたのは8本目という。

 ロジャーズは12年にドラフト11巡目でツインズに指名され入団。これまで448試合に登板し27勝30敗。44本の本塁打を打たれている。大谷の前に左打者に打たれたのはツインズ時代の21年5月4日、レンジャーズのウィリー・カルフーンからだった。

 この日の本塁打は大谷にとって開幕から9試合&41打席目、打球速度は105.6マイル(約169.9キロ)、打球角度は24度、飛距離は430フィート(約131.1メートル)だった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月4日のニュース