大谷翔平・ジャッジ・アルバレス同日1号！本塁打王争い“やっと開幕”ファン歓喜「3人そろい踏みは凄い」

＜ドジャース・ジャイアンツ＞3回、一塁内野安打を放つドジャース・大谷（撮影・白鳥　佳樹）
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　ドジャースの大谷翔平投手（29）が3日（日本時間4日）、本拠でのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。開幕から自己ワースト40打席不発で迎えた第4打席で移籍後初本塁打となる今季1号を放った。

　この日、ヤンキースのアーロン・ジャッジ（31）もダイヤモンドバックス戦で今季1号を含む2安打3打点をマーク。アストロズのヨルダン・アルバレス（26）も2本塁打を含む4安打3打点と躍動し、メジャーを代表する主砲が奇遇にも同日に今季1号の快音を響かせた。

　大谷は開幕から8試合、37打席連続本塁打なしで自己ワーストを更新していた。ここまで打率・242、本塁打なし。開幕から苦しんでいたが、4―3の7回2死走者なしの場面で左腕テーラー・ロジャースの速球を右中間へ。本拠地ドジャースタジアムに詰めかけた5万2746人のファンも大熱狂した。

　22年にはア・リーグMVPの候補に名を連ね、今年1月に「MLB.com」が発表した「MLBで次に三冠王となるかもしれないスター選手たち」の「本命」枠に選出された3人が、奇遇にも同日1号。昨季本塁打王を争いながらも快音がなかった主砲らの一発に、ネット上では「0本だった大谷、ジャッジ、アルバレスが今日　同時に1本出た」「打撃で苦しんでいた大谷翔平、ジャッジ、アルバレスが同じ日に今季第1号ホームラン」「ジャッジ、アルバレス、大谷さん揃い踏み」「ジャッジ、アルバレス、大谷さんが全員同日に解禁してるのは草」「ようやく大谷打ったよ　今日ジャッジとアルバレスが打っとったけん打ちそうやと思っとったらホントに打ちよった」「ジャッジも大谷もアルバレスも今日開幕」「大谷選手、ジャッジ、アルバレス　みんな仲良くホームラン」と歓喜の声が上がった。