西武惜敗も…開幕2カード連続勝ち越し 松井監督「最後の最後まで諦めずにやってくれた」

[ 2024年4月4日 16:50 ]

パ・リーグ   西武1―2オリックス ( 2024年4月4日    ベルーナD )

<西・オ>試合に敗れベンチに引き揚げる松井監督(撮影・大城 有生希)
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 西武は終盤、打線にあと一本が出ずに接戦を落とした。1―2の8回に先頭の佐藤龍が三塁内野安打で出塁したが、西川がバント失敗。古賀の左前打で一、三塁と追い詰めたが、源田が遊ゴロ併殺で追いつけなかった。

 9回も2死一、二塁としたが中村が三ゴロ。松井監督は「みんな最後の最後まで諦めずにやってくれた。可能性がある限りゲームセットまでやってくれたと思う」と切り替えた。

 敗れはしたが、開幕から2カード連続で2勝1敗と勝ち越し。来日初先発のボーが5回1/3を3安打2失点と粘投し、外崎の今季1号ソロと明るい材料があった。指揮官は「また明日も試合がありますし、カードも変わるので全員で戦っていきたい」と前を向いた。

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