メジャー未経験で120億円超の大型契約結んだブルワーズ期待の若手有望株・チョウリオがMLB初本塁打

[ 2024年4月4日 09:57 ]

インターリーグ   ブルワーズ3-7ツインズ ( 2024年4月3日    ミルウォーキー )

5回、メジャー初本塁打を放ち大喜びするチョウリオ(AP)
Photo By AP

 ブルワーズのジャクソン・チョウリオ外野手(20)が3日(日本時間4日)、本拠地でのツインズ戦でメジャー初本塁打を放った。

 3-1の5回、先頭で打席に入り真ん中付近のスライダーを中堅へ運びメジャー初アーチをマーク。記念すべき一発に本拠地ファンもスタンディングオベーションで拍手を送った。

 試合は2点を追う7回にツインズが5点を奪って、逆転勝ちした。

 ベネズエラ出身のチョウリオは昨年12月に球団と8年8200万ドル(当時約120億5000万円)の大型契約を締結。メジャーデビュー前の選手との契約では史上最高額となった。

 若手有望株のトップ100で2位にランクインするなど、期待が高く球団が2033年までの選択権を行使すれば最大で1億4250万ドル(当時約209億5000万円)になる大型契約となっている。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月4日のニュース