慶大・清原正吾　目標は「スタメン」　年末年始は家族4人でリフレッシュ

大学ラストイヤーに懸ける思いを語った慶大・清原（撮影・村井　樹）
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　昨秋の東京六大学野球リーグ戦と明治神宮大会を制した慶大が、横浜市内のグラウンドで始動した。プロ志望を表明した西武、巨人などで通算525本塁打を放った清原和博氏の長男・正吾は「長打力をアピールしてスタメンを勝ち取る」と目標を語った。

　年末年始は家族4人で過ごし、清原氏と慶応高の弟・勝児（2年）と汗を流し「一緒に練習してご飯食べたりリフレッシュできた。幸せでした」と笑みを浮かべた。昨秋は6勝無敗でリーグ制覇に貢献した2年生エース外丸は「春は5勝以上挙げて最優秀防御率を獲りたい」と活躍を誓った。