巨人2位森田はサウナグッズと入寮　富山市出身の即戦力左腕　5月凱旋登板で勇気届ける

＜巨人新人入寮＞入寮したドラフト2位の森田はサウナマットとサウナ帽子を持参した　（撮影・西川　祐介）
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　巨人の新人選手が8日、川崎市のジャイアンツ球場の敷地内に新設された選手寮に入寮した。ドラフト2位・森田駿哉投手（26＝Honda鈴鹿）が持ち込んだのは趣味のサウナで使うサウナハットとサウナマット。マットは「ジャイアンツに入るのでオレンジ色にリニューアルした」と新調した明かし笑顔を見せた。

　富山市出身の即戦力左腕。1日の能登半島地震発生時は実家に帰省しており「本当に怖かった。ずっと揺れている感じだった」と振り返る。富山商ではエースとして3年時に夏の甲子園に出場し、U18日本代表に選出された実績を持つ26歳。5月14日には地元・富山でDeNA戦が組まれており「そこで投げられるように頑張りたい」と意気込んだ。