東洋大始動 プロ注目153キロ右腕・岩崎峻典投手「細野さんに認めてもらえるような活躍を」

[ 2024年1月8日 13:40 ]

プロ入りへの決意を語った東洋大の岩崎(右)と一條(撮影・村井 樹)
Photo By スポニチ

 東都大学野球リーグの東洋大が8日、川越市内のグラウンドで始動。プロ注目の最速153キロ右腕・岩崎峻典投手(3年=履正社)は「まずは春に自分が1部に上げたい」と強い覚悟を示した。

 チームは昨年、春に5季ぶりの1部復帰を果たしたが秋には2部落ちの悔しさを味わった。入れ替え戦でも奮闘した岩崎は「去年は細野さんが(1部に)上げてくれた。次は自分が上げたい」と新エースとしての活躍を誓った。

 ドラフト1位で日本ハム入りした細野晴希投手(4年=東亜学園)にはまだエースとして認めてもらえていないといい「僕は負けていないと思っていますが、まだ認めてもらっていないんです」と苦笑いを浮かべた岩崎。ただすぐに、「認めてもらえるように春は1部復帰、そして秋はリーグ制覇して日本一にもなりたい」と高い目標を力強く語った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年1月8日のニュース