大谷ド軍契約　MLBネットワークが特別番組　米敏腕記者「昨夜遅くか、今朝までにまとまったのだろう」

大谷翔平
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　大谷翔平選手のドジャースへの移籍を受けて、MLBネットワークは米東部時間16時30分から特別番組を放送した。ニューヨーク・ポストの敏腕記者、ジョン・ヘイマン氏が出演し、大谷移籍の経緯を説明。

　「最終候補はドジャース、ブルージェイズ、エンゼルスだった。ジャイアンツ、カブスも含めれば5チームが候補。昨夜の時点ではドジャースも決断を知らなかった。昨夜遅くか、今朝までにまとまったのだろう。史上最高額だが、大谷は金銭は気にせず、南カリフォルニアという場所と、ドジャースなら継続的に勝利のチャンスがあることが大きかったのではないか」と述べた。

　また、ヘイマン氏は「ドジャースには山本由伸も獲得するチャンスがある」と付け加えている。

　その後、MLB.comのエンゼルス番記者、レット・ボリンジャー氏も番組に登場。「エンゼルスにとってはつらい日。メジャー最高の選手を保持できなかった。ミナシアンGMはプランA、プランB、プランCを用意していると言っていた。これから別の方向に進まなければいけない。マイク・トラウトを中心にチーム作りすることになる」と大谷に去られたチームの状況を話した。