森下が侍Jも救った!虎の3番が日本の主軸へ「やるからには疲労とか関係ない」17日韓国戦「勝ちます」

[ 2023年11月16日 22:37 ]

アジアプロ野球チャンピオンシップ   日本4―0台湾 ( 2023年11月16日    東京D )

アジアプロ野球チャンピオンシップ<台湾・日本>試合後、喜び合う森下(中央)ら日本ナイン (撮影・西川祐介)
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 森下翔太外野手(23)はお立ち台で「大学のときからこのユニホームで打ててなかったので、初安打がこういう形で出てよかった」と頬を緩めた。

 好投していた台湾の先発グーリン・ルェヤン投手の150キロ直球を捉え、先制弾を左翼席に叩き込んだ。

 「芯にかんでくれたので、後は伸びろと願いました」

 1―0の9回は1死から右前打で出塁。この回5安打3得点の口火を切った。

 森下は絶好調だ。

 日本シリーズでは阪神の38年ぶり日本一に貢献。12日の練習試合・広島戦でも一発を放っていた。

 「やるからには疲労とか関係なく全力でやる。明日も勝ちます」と日本一の次はアジア一を目指す。

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