Rソックス・吉田正尚　打率・320で再び首位打者浮上　7試合ぶり12号2ラン含む3安打“猛打賞”

12号2ランを放ったレッドソックス・吉田
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　レッドソックスの吉田正尚外野手（29）が25日（日本時間26日）、本拠地ボストンでのブレーブス戦に「4番・左翼」で先発出場。8回に12号となる2ランを放つなど4打数3安打2打点をマークし、打率・320としてア・リーグ首位打者に浮上した。レッドソックスは7－1でブレーブスを下し、2連勝した。

　初回は二ゴロに倒れたが、3回の第2打席は遊撃内野安打で出塁。しかし走塁ではトリプルプレーに倒れる珍事に見舞われた。

　4回の第3打席は死球。6回の第4打席では左前打でマルチ安打を達成した。

　さらに、4点リードで迎えた8回の第5打席、スライダーをとらえて右翼ポール際に運び、12号2ランとした。

　吉田は22日（日本時間23日）、ボストンでのメッツ戦で最初の4打席で3安打を放ち、打率を.319として打率トップに浮上した。しかし23日（日本時間24日）のメッツ戦では5打数無安打と沈黙。打率は・315に下降して、トップの座を陥落したが再び返り咲いた。