JR東日本、2013年以来10年ぶりの決勝はならず 渡辺主将「幸せを感じた3試合」

[ 2023年7月24日 18:47 ]

第94回都市対抗野球第11日 準決勝   トヨタ自動車(豊田市)3―1JR東日本(東京都) ( 2023年7月24日    東京ドーム )

<JR東日本・トヨタ自動車>5回、二塁打を放ちヘッドスライディングするJR東日本・佐藤(撮影・木村 揚輔)
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 JR東日本にとって10年ぶりの決勝進出はならず、東日本勢最後のトリデも守れなかった。とはいえ昨年の8強を上回ったことにそれほど悲愴(ひそう)感はない。

 捕手の渡辺和哉主将(29)は「幸せを感じた3試合だった。やってきたことに間違いはなかったので、秋からはそれをベースに上げていきたい」と収穫を強調した。

 試合前、渡辺とトヨタ自動車対策を練り上げながら、完全には実らなかった捕手出身の浜岡武明監督は「力負けかな。ここまで来たら勝たせてあげたかったけど…」とナインを労った。
 

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