V候補の京都国際 準々決勝敗退で夏3年連続甲子園出場ならず ドラフト候補左腕・杉原も散る

[ 2023年7月24日 11:08 ]

京都国際・杉原
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 第105回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の出場校を決める京都大会の準々決勝が24日に行われ、優勝候補の筆頭格と目されていた京都国際が立命館に敗れた。夏の大会3連覇を目指していたが、無念の敗退となった。

 京都国際は2回に1点、3回に2点を失い、4回からは今秋ドラフト候補の最速143キロ左腕・杉原を投入したが、打線が4回の1得点のみと反撃及ばず。1-4で敗れ、杉原らナインはベンチ前で涙を流した。

 京都国際は甲子園出場は3度のみだが、21年の選抜大会と、夏は21、22年に連続出場。近年の京都では新興勢力として注目され、今春も近畿大会ベスト4と躍進していた。

 OBには、甲子園の3大会に出場したDeNA・森下などがいる。

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