東海大甲府が山梨県勢最多14度目の甲子園!背番号11・長崎が完投勝利 駿台甲府は悲願の初出場ならず涙

[ 2023年7月24日 12:23 ]

第105回全国高校野球選手権山梨大会決勝   東海大甲府6-2駿台甲府 ( 2023年7月24日    山日YBS球場 )

<東海大甲府・駿台甲府>東海大甲府が勝利し甲子園へ出場決定(撮影・篠原岳夫)
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 東海大甲府が駿台甲府を6-2で退け、2015年以来8年ぶり14度目の甲子園切符をつかんだ。

 初回に3番・兼松実杜の2ランで先制。2-2の6回には1死二塁から7番・窪田龍大の適時二塁打で勝ち越すと、8番・益岡潤平も適時二塁打で続くなど一挙4点を奪った。投げては背番号11・長崎義仁が9回まで1人で投げ抜き、相手打線を抑えた。

 試合後、村中秀人監督は「長崎がよく頑張ってくれましたね」と先発した長崎を称賛。6回の集中打を振り返り「投手が変わりましたので、そこから切り替えてセンター中心に粘り強くつなげていこうと、結果的に4点が大きかったですね」と話した。

 14度目の出場は山梨県内では最多となる。甲子園に向けて「山梨県32校の重みを背負って今日のように粘り強い野球で甲子園でも戦っていきたい」と意気込んだ。

 完投勝利の長崎は「本当に野手が今まで点数を取って助けてもらった試合が多かったので点をあげない気持ちで投げました」と振り返り、9回のマウンドは「点差が開いてたんですけど、ちょっとした気の緩みで失点につながるので気を引き締めてという気持ちでマウンドあがりました。最後は自分の持ち味の真っ直ぐで決めようと思ってたので決まって良かったです」と三振で試合を締め笑みを浮かべた。

 駿台甲府は準決勝でセンバツVの山梨学院に延長10回タイブレークの末、勝利し34年ぶりに決勝進出を果たしたが、春夏通じて初の甲子園出場をあと一歩のところで逃した。試合後、東海大甲府の校歌が流れるとナインは涙が止まらず立ち上がることができなかった。

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