筑陽学園が初戦敗退 元ヤクルト、近鉄、ダイエーの西村龍次を父に持つ西村龍仁が先発でつかまり涙止まらず

[ 2023年7月6日 19:10 ]

第105回全国高校野球選手権 福岡大会2回戦   九州産11―0筑陽学園 ( 2023年7月6日    久留米 )

 4年ぶりの夏の甲子園を目指したシード校の筑陽学園が初戦で姿を消した。

 先発は2年生で背番号1を背負う西村龍仁(たつひと)だった。ヤクルト、近鉄、ダイエーで通算75勝を挙げた西村龍次氏(54)を父に持つ。初回から九州産打線につかまり2回途中で11失点して降板。チームも5回コールド負けを喫した。西村は「悔しい。カウントを悪くして入れにいったボールを打たれてしまった」と涙が止まらなかった。

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