WBCから合流のソフトB・牧原大「人生で一番大きい経験」　藤本監督の二塁起用方針には「開き直って」

WBCのメダルを披露する（左から）牧原、周東、甲斐
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　WBCで日本代表の世界一に貢献したソフトバンク・牧原大らがチームに合流した。左脇腹痛で代表入りを辞退した鈴木（カブス）の代役で追加招集され、米国との決勝戦で途中出場した牧原大は「人生で一番大きい経験をした」と振り返り、「（次回大会では）最初から呼ばれる活躍をしたい」と語った。

　休む間もなく、31日にはシーズンが開幕する。藤本監督は三森のオープン戦での打撃不振を受け、牧原大の二塁での起用を示唆している。センター一本で勝負したいと語っていた牧原大は「チームのために自分ができることをやるだけ。そこは開き直ってやる」と話した。

　牧原大、甲斐、周東の3選手は28、29日のウエスタン・リーグ広島戦に出場し、30日に1軍に再合流する。近藤は28日にチームに合流する予定となっている。