オリ・山岡 OP戦ラスト登板で5回2失点 毎回の7奪三振、本番へ調整順調アピール

[ 2023年3月26日 16:26 ]

オープン戦   オリックス―阪神 ( 2023年3月26日    京セラD )

<オ・神>3回、力投する山岡(撮影・岸 良祐) 
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 オリックスは先発の山岡が5回3安打2失点、毎回の7奪三振と上々の投球でオープン戦最後の登板を終えた。

 4月2日の開幕3戦目(西武戦、ベルーナドーム)での先発が有力な右腕は、立ち上がりから直球、変化球のキレ、制球とも抜群だった。3回は梅野、小幡、才木を3者連続三振に仕留めるなど、一回り目はパーフェクトに抑えた。

 4回に近本に初安打を許してから崩れ、暴投と森下の二ゴロの間に2点を失ったが、5回2死二塁では素早いけん制で二塁走者を刺すなど本番へ向け順調な調整ぶりを見せた。

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