ロッテの2年目捕手・松川 佐々木朗の剛球でボロボロになったミット公開

[ 2023年1月14日 21:47 ]

SSKとアドバイザリースタッフ契約を交わしたロッテ・松川
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 ロッテの高卒2年目、松川虎生捕手(19)が14日公開の野球系YouTube番組「トクサンTV」に出演。佐々木朗希投手(21)の最速164キロを捕球し続けてボロボロになったミットを公開した。

 スーツ姿で決めた松川はポケットの深いミットで、佐々木朗の球を受けるときは「ずっと集中している」。それでも「1回(ミットを)持って行かれそうになった」と告白。昨年使用したミットはウェブの穴が伸び切り、捕球面の皮が裂けていた。帝京高―創価大で野球部だったトクサンはそれを見て「佐々木朗希投手の球を捕ったらこうなるってこと?」と仰天した。

 SSKとアドバイザリースタッフ契約した松川は、同社のプロスタッフミーティングで今季使用するミットについて打ち合わせ。軽量化を要望したといい、「軽くても(試合中は)汗で重くなる」と説明。課題の打撃については「自分のポイントで引っ張れるように。そうすれば打球が上がる」と取り組む課題を口にした。

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