ロッテ、ユニホームのリニューアルを発表 常勝軍団へ品格と品質追求

[ 2023年1月14日 14:01 ]

リニューアルされたロッテのユニホーム。左からビジターユニホーム、ホームユニホーム、ALL FOR CHIBAユニホーム(球団提供)
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 ロッテは14日、2023年にホームユニホーム、ビジターユニホーム、ALL FOR CHIBAユニホームをリニューアルすると発表した。今回のリニューアルでは3種類とも“品格”を体現するため、これまでの昇華プリントではなくロゴと背番号が刺繍(ししゅう)となる。また、背番号とネームのフォントもオリジナルから文字の空間を広くして、視認性を高め、全体的にシャープな印象に変更。機能面ではミズノ社の最新素材を採用して軽量化し、動きやすさを追求した。

 ホームユニホームのピンストライプは1950年初代オリオンズ時代から受け継ぐ、日本プロ野球界では最長のデザインであり、マリーンズの伝統と誇りを表現。ビジターユニホームはストライプが廃止され、純黒の生地に変更。左胸には「M」のイニシャルマークが白字で掲げられ、より「ブラック」を強調するデザインとなった。ビジター帽子はホームユニホームと同様の帽子を着用する。

 また、「ALL FOR CHIBAユニホーム」は「CLMユニホーム」に名称を変更する。ビジターユニホームとCLMユニホームの袖には、球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」を新たに採用。選手とファンをつなぐ勝利の3カ条として、ホームのピンストライプと同様に、マリーンズを象徴するデザインとなる。

 リニューアルしたユニホームは球団が掲げる「Vision 2025」を実現するためのユニホームとして開発。常勝軍団にふさわしい品格と品質を追求し、勝者のメンタリティが感じられる仕様に改良されました。ユニホームはミズノ社、帽子は’47(フォーティーセブン)社のものを引き続き使用する。なお、新ユニホームは2月1日から石垣島で始まる春季キャンプより着用する。

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2023年1月14日のニュース