オリ・中嶋監督、23年キャッチフレーズに連続V継続の誓い「奮い立たせる意味でもいい言葉」

新スローガン「We　can　do　it！」を披露するオリックス・中嶋監督
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　オリックスは13日、大阪・舞洲の球団施設でスタッフ会議を開き、23年度のキャッチフレーズが「We　can　do　it！」に決まったと発表した。昨年のリーグ連覇＆26年ぶり日本一から今年はさらなる高みを目指すことになるが、「俺たちならできる」の意味が込められた。

　「We」の『W』がアレンジされている。「V」が3つに見えればリーグ3連覇、「W」が2つに見えれば日本一連覇。中嶋監督は「常にそこにチャレンジしていくわけで、俺たちならできる…は非常に力強い言葉ですし奮い立たせる意味でもいいんじゃないですか」と目を輝かせた。

　4連覇、5連覇と連続優勝がさらに続けば「V」の文字が増えてデザインが難しくなりそうだが、「その時はいろんな言葉がまだまだあるでしょう。また考えればいいじゃないですか、ず～っと笑っているチームで」とまんざらでもなさそうにほほ笑んでいた。王者として迎える1年間が本格スタートした。