巨人が新打線で初回猛攻 テーマは「見逃さない」 岡本和、大城の一打で一挙4得点

[ 2022年6月25日 14:39 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2022年6月25日    神宮 )

<ヤ・巨>初回、先制の適時二塁打を放つ岡本和(撮影・久冨木 修)     
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 敗れれば自力優勝の可能性が消滅する一戦で、巨人が初回から猛攻を仕掛けた。

 プロ4年目の増田陸が初の「1番・一塁」でスタメン出場。初回、先頭で2球目を捉えて中前打を放つと、丸は初球を右前へ。1死二、三塁から4番・岡本和が左中間を破る先制の2点二塁打。敵失も絡んで、大城も左中間を破る2点二塁打で一挙4得点を挙げた。

 打者8人でサイスニードが投じた球数は19球。見逃しのストライクは1球だけで、積極的にスイングし、初回では今季最多の4点を奪った。

 ▼岡本和 初回チャンスで回って来たので、何とか先制点を取れて良かったです。

 ▼大城 前のポランコが必死に走ってつないでくれたので、何とかしたいという気持ちでした。追加点を取れて良かったです。

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