大谷翔平 4戦連続安打 トラウトがマリナーズ戦6戦6発の22号も…チームは連勝ならず

[ 2022年6月25日 14:21 ]

ア・リーグ   エンゼルス3ー4マリナーズ ( 2022年6月24日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>4回、大谷は第2打席に右前打を放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は24日(日本時間25日)、本拠地でのマリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。4回には痛烈な右前打を放つなど3打数1安打1四球だった。チームは3-4で敗れ、連勝はならず借金は5となった。

 初回の第1打席は四球、4回の第2打席は打球速度は111マイル(約179キロ)を計測する右前打。これで4戦連続安打となった。6回の第3打席は一ゴロだった。マルチ安打は2試合ぶり。

 また、2番に座ったトラウトが3点を追う4回、中越えの22号ソロ。エンゼルスの公式ツイッターによると、トラウトはマリナーズ戦で53本目のアーチ。対マリナーズ本塁打数で歴代単独トップとなった。これまでラファエル・パルメイロの52本が最多だった。今季マリナーズ戦は6試合で6本塁打を相性の良さを見せつけた。

 大谷は21日(日本時間22日)のロイヤルズ戦で3ラン2発を含む自己最多8打点と爆発。翌22日(同23日)は先発し、8回無失点、メジャー自己新となる13奪三振で6勝目をマークした。大谷の1試合8打点と1試合13奪三振はメジャー史上初で、2日連続の8打点以上と2ケタ奪三振もメジャー初と記録づくめの活躍だった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月25日のニュース