絶対的守護神ヘイダー　40試合連続無失点のメジャー記録に並ぶも、開幕からの登板試合連続セーブは止まる

ブルワーズのジョシュ・ヘイダー（AP）
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　ブルワーズの左腕ジョシュ・ヘイダー（28）が、5日（日本時間6日）ミルウォーキーでのパドレス戦で3－3の9回に登板。二直、空振り三振、空振り三振と3者凡退に抑えた。これで昨季の8月1日から40試合連続無失点となり、ライアン・プレスリー（18年8月15日から19年5月20日）の持つメジャー記録に並んだ。

　一方でこの試合は今季19試合目で初めてセーブがつかない場面での登板。ヘイダーは5月13日に開幕から登板13試合連続セーブを達成、MLBの記録を塗り替えていた。その後も記録を「18」まで伸ばしていたが、この日の登板でストップした。試合は延長に入り、4対6で敗れている。ヘイダーは7番から9番打者に対し、平均速度97・7マイル（約157・2キロ）のシンカーを9球、83・6マイル（約134・5キロ）のスライダーを6球投げ、空振りを6個奪っている。