DeNA・嶺井「セルフジャッジ」失点まねく 守備妨害主張しプレー止めるも認められず

[ 2022年6月6日 05:30 ]

交流戦   DeNA5―6楽天 ( 2022年6月5日    横浜 )

<D・楽>6回、送りバントした太田(右)と嶺井が接触する(撮影・島崎忠彦)
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 3―2の6回にDeNA・嶺井の「セルフジャッジ」が失点につながった。

 1死一塁で太田の本塁付近に転がったバントのゴロを捕球し、二塁に送球しようとした右腕が打者走者の太田と接触。嶺井は守備妨害を主張してプレーを止めた。三浦監督も秋村謙宏球審に確認したが、主張は認められず1死一、二塁で続行され、その後に川島に左翼線2点二塁打を浴びた。

 一塁にも投げずに1死も取れなかった嶺井のプレーについて三浦監督は「プレーを完結し(てから)、アピールしないといけなかった」と指摘した。

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2022年6月6日のニュース