中日・金丸夢斗が虎狩り3勝目 左腕は対阪神3戦負けなし2勝目 チームは今季2度目3連勝で借金9

[ 2026年5月5日 16:54 ]

セ・リーグ   中日7ー3阪神 ( 2026年5月5日    バンテリンドーム )

<中・神(8)>初回、高寺を三振に取った中日先発・金丸(撮影・岸 良祐)
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 中日先発・金丸が、強力阪神打線の前に仁王立ちした。

 「ホームランがもったいなかったです」

 初回2死から3番・森下に先制ソロを被弾したが、2回以降は立ち直った。常時150キロ前後の直球にスライダー、スプリットなどを効果的に織り交ぜ、打者を手玉に取った。圧巻は相手打線が3番から始まった4回。12球団随一とも言えるクリーンアップトリオに対し、森下を空振り三振、佐藤輝を一ゴロ、大山を二飛と3者凡退に仕留め、完全に主導権を握った。6―1の7回に前川にもソロを浴び、7回4安打2失点で降板となったが、先発の役割は果たした。

 兵庫県出身の左腕。タテジマを見ると、血が騒ぐのか。阪神戦は自身3試合目。昨年8月7日の初対戦では8回3失点で白星をつかみ、同9月28日の対戦でも勝敗こそ付かなかったものの7回2失点(自責1)と好投を演じた。そしてこの日も7回2失点で勝利を飾った。これで通算対戦成績3試合2勝0敗、防御率2・45。そろそろ「虎キラー」を襲名しても良さそうだ。

 打線も、金丸を援護した。0―1の2回1死では、5番・ボスラーが「一発で仕留めることができて良かったよ」と振り返る2号ソロ。1―1の3回1死満塁では、3番・村松が3点三塁打を放ち、「抜けてくれて良かった」とコメントした。4―1の4回にも先頭・土田が右越え2号ソロ、1死満塁から村松が中犠飛を放って2点を追加。土田は「しっかりスイングできました」と自賛した。6―2の7回にも石伊の右犠飛で1点を追加し、ダメを押した。

 金丸は今季3勝目。チームは今季2度目の3連勝で、借金を一桁9に戻した。

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