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大阪ガス 2大大会制覇夢散 広島ドラ6末包 無念4三振「1打席目で苦手な投手と思ってしまった」

[ 2021年12月6日 05:30 ]

第92回都市対抗野球大会2回戦   大阪ガス0―1JFE東日本 ( 2021年12月5日    東京D )

<JFE東日本・大阪ガス>3回2死満塁、好機で空振り三振する大阪ガス・末包(撮影・木村 揚輔)
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 2回戦3試合が行われ、ベスト8が出そろった。今夏の日本選手権覇者・大阪ガス(大阪市)はJFE東日本(千葉市)に零封負け。三菱重工West(神戸市・高砂市)も東京ガス(東京都)に敗れた。近畿全5代表が姿を消し、8強に残らないのは17年以来4年ぶり。NTT東日本(東京都)はTDK(にかほ市)に3―1で競り勝ち、2年連続の8強入りを決めた。

 今年の日本選手権覇者の大阪ガスが零封負け。2大大会制覇はならなかった。広島からドラフト6位指名された「4番右翼」の末包(すえかね)昇大は3回2死満塁、5回2死二塁の2度の好機を含む4打席連続三振。不完全燃焼で社会人のラストゲームを終えた。

 「1打席目で苦手な投手だなと思ってしまって、そこから悪いイメージのままずるずるいってしまって修正できなかったです」

 4打席すべて、外角へ逃げるボール球のスライダーに仕留められた。ただ、初戦ではバックスクリーンへ豪快弾。日本選手権ではチームを優勝に導いた。

 「このメンバーでなければ、プロ野球選手になることはできなかった。打てない日も必ずあると思う。切り替えて、打てるようにしていかないといけない」。プロでの飛躍を誓い、去りゆくチームに感謝した。成長と充実の3年間。前田孝介監督からは「小さくなって当てにいくようなことをすると、彼が彼でなくなる。フルスイングはこれからも変えずにやってもらいたい」とエールを送られた。(北野 将市)

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