元巨人監督・堀内さん「菅野はどっかおかしいでしょうよ」「投げさせないのも1つの手」

[ 2021年6月14日 15:27 ]

堀内恒夫氏
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 現役時代に巨人のエースとして通算203勝をマークし、巨人監督も務めた野球解説者の堀内恒夫さん(73)が14日、自身のブログを更新。前日13日に行われたロッテ戦(ZOZOマリン)に先発登板し、3回途中4安打4失点で今季4敗目を喫した巨人のエース、菅野智之投手(31)の状態に疑問を投げかけた。

 「菅野であって菅野じゃない。」のタイトルでブログを更新。「昨日は菅野が先発だった。3回持たず…」と書き出すと「本当はブログで語りたくないけど菅野はどっかおかしいでしょうよ。あんなピッチングをするピッチャーじゃ、ないじゃない。まっすぐだって140キロ台前半とか明らかにおかしい。慣れないマウンドとか風とか菅野クラスになったらそんなの関係ないよ」と続けた。

 菅野は右肘違和感により今季2度目の登録抹消となってから1カ月ぶりの復帰戦となった6日の日本ハム戦(東京D)で5回3安打2失点で今季3敗目を喫した。復帰2戦目となった13日は初回1死から粘られた末にマーティンを四球で歩かせると、続く中村奨の初球に珍しく暴投。中村奨をストレートの四球で歩かせて一、二塁とすると、ここから2失点し、3回にも2点を失って降板した。マリン特有の強風はユニホームの袖も揺れるほど。菅野は途中でセットポジションを取り入れるなど工夫もしたが、持ち前のコントロールは影を潜め、直球のスピードは初回に149キロが1球あっただけで140キロ台前半が多かった。

 「一軍登録を抹消される前 肘の違和感だとか言っていたと思うけど確かに投げ方は悪いよ。でも、投げれるってことはどういうことなのか。本当に悪いのは体調なのか。腰なのか。足なのか」と堀内さん。「マウンドにいる菅野は菅野であって菅野じゃない。あんまりいい状態じゃないのが最初からわかっているのなら投げさせないのも1つの手だと、俺は思うよ」と首脳陣の起用法へも言及した。

 そして「後半、中継ぎ陣がバテてきた時 完投目指して投げてくれたらいい。俺はそう思うけどね」とも。「今日は、この辺にしておこうかな」とブログを締めくくった。
 

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