7連敗中の広島 きょうこそは!林が4回に逆転打 2死無走者から好機つくる

[ 2021年6月14日 19:25 ]

交流戦   広島―西武 ( 2021年6月14日    マツダ )

<広・西(2)>4回2死満塁、林は左前に2点適時打を放ち玉木コーチ(左)とタッチ (撮影・奥 調)
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 7連敗中の広島が、トンネル脱出に打線が奮起した。

 1点差を追う4回、2死から鈴木誠の四球、坂倉の右前打、西川の四球で満塁の好機をつくると、この日は7番に入った林が西武2番手の佐々木から左前への2点適時打を放ち、逆転に成功。好投していた今季初登板、初先発の薮田を援護した。

 連敗中の広島はこの日、薮田、バード、石原、上本の4人を登録。高橋昂、曽根、クロンを抹消して、7人を入れ替えるなどして打開を図っていた。

 ▼広島・林 打ったのはカットボールかな。チャンスだったので必死にボールに食らいついていきました。何とかランナーを還すことができてよかったです。

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