西武・石井が移籍後初V弾!「もっとチームに貢献できる」今季初5連勝で42日ぶり2位浮上

[ 2026年5月13日 05:30 ]

パ・リーグ   西武3―0ソフトバンク ( 2026年5月12日    みずほペイペイD )

<ソ・西>5回、先制2ランを放つ石井。投手・松本晴(撮影・岡田 丈靖)
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 打った瞬間、入るとは思わなかったという。日本ハムからFAで西武に加入した石井の打球は、奇麗な放物線を描いて右翼テラス席に吸い込まれた。先制弾が、移籍後初の決勝打だ。

 「思ったより飛んでくれた。自分でもビックリしています」。0―0の5回無死一塁で、松本晴のスライダーを、思い切り引っ張った。2号2ランで今季初の5連勝に導いた。開幕直後の3月31日以来、42日ぶりの2位浮上だ。

 みずほペイペイドームは、日本ハム時代から苦手な球場だった。昨年は打率・143で、24年は同・133。2年連続でCSで敗退した嫌な思い出もある。この日も第1打席は空振り三振。直近2試合は無安打と調子を落としていただけに「またか…」という思いも頭をよぎった。だが、西武の選手として初めて乗り込んだ敵地。気分を一新し、値千金の一発を放った。「良いきっかけにしていければ」と胸を撫で下ろした。

 首位・オリックスも2・5ゲーム差と射程圏内に捉えている。西口監督は「5回の石井の本塁打が大きかった。つないでほしいというところでああいう当たりが出て先制点が取れたのが大きい」と殊勲の石井を称えた。

 今季は序盤の打撃不振で2軍落ちも経験した石井は、2位浮上にも「まだ序盤だから」と浮かれない。「もっともっとチームに貢献できると思っている。勝ちにつながる活躍をしたい」と貪欲に上位を狙っている。(河西 崇)

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