楽天・マー君らに朗報!静岡・草薙球場が“楽天生命仕様”マウンドに 4日からのチーム活動拠点

[ 2021年3月2日 05:30 ]

楽天の田中将
Photo By スポニチ

 楽天の投手陣にとって朗報だ。4日からチームの活動拠点となる静岡・草薙球場のマウンドが今年から本拠地の楽天生命パークと同じ仕様に変更されたことが判明。9日以降は26日の開幕までに計9試合のオープン戦が同球場で組まれている。施設側の協力も得て本拠地と同じ条件で調整できる環境が整った。

 同球場の管理担当者によると2月25日から改修工事がスタート。プレートから本塁方向へ約2メートルの範囲の土を取り除き、硬さを保てる楽天生命パークと同じ土に変更した。ブルペンも同様に改修し、この日までに作業はほぼ完了。地方球場のマウンドは12球団の本拠地に比べて軟らかいとされるが、担当者は「仙台と同じ砂を入れることで以前に比べてかなり硬くなると聞いている」と説明した。

 裏には東北に本拠地を置く球団ならではの事情がある。3月は日中でも気温が低く、ケガのリスクもあることから試合開催に適した環境ではない。実際、開幕に向けた調整の場でもあるオープン戦は地方球場で主催。投手陣は本拠地のマウンドを確認することなくシーズン開幕を迎えてきた。石井監督は「うちは(開幕まで)仙台に帰れない。投手のフィーリングもあるので、みんなに楽天生命パークと同じマウンドで投げさせてあげたかった」と経緯を明かした。

 特に8年ぶりに日本球界に復帰し、キャンプ中はメジャーに比べて軟らかいマウンドに悪戦苦闘していた田中将にとってプラス材料と言える。すでに本拠地での開幕2戦目となる27日の日本ハム戦での先発が決定しており、オープン戦では温暖な静岡で本拠地での登板を「予習」できる。

 チームはこの日、キャンプ地の沖縄から仙台に移動。つかの間の休養を経て静岡に移動し、「仙台仕様」の球場で再び研さんを積む。(重光 晋太郎)

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「田中将大」特集記事

2021年3月2日のニュース