東海大・井尻監督 初陣白星飾った 昨年10月大麻騒動

[ 2021年3月2日 05:30 ]

オープン戦   東海大8―3国士館大 ( 2021年3月1日 )

<練習試合東海大・国士舘大>指揮を執る井尻監督(撮影・島崎忠彦)
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 首都大学野球リーグの東海大が1日、平塚市内のグラウンドで国士舘大と今季初のオープン戦を行い、8―3で初戦勝利を飾った。

 今年から指揮を執る井尻陽久監督は「(コーチを務めた)96年のアトランタ五輪決勝以来のユニホームですよ。ある程度、練習でやってきた成果は出たのかな」と振り返った。

 昨年10月、部員の大麻使用が明らかになり、チームは無期限の活動停止。今年2月に全体練習を再開した門馬大主将は「試合ができる喜びで気持ちは高ぶった」と話した。

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2021年3月2日のニュース